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#感想
『宝石の国』三十二話、ボルツがジルコンに気圧されてるところかわいいな…サラサラのツヤツヤにされそうになってる
罵り語彙が「単結晶どもめ」なのも愛しい
そして三十三話のボルツめちゃめちゃかっこよくてテンション上がる
髪の防壁もダイナミックな動きもすごくいい
お知らせ
文字数やメンテ性の都合で、二次創作文章と感想メモまとめの置き場をPrivatter+に移行しました
また、外部リンクは新しいタブで開くようにしました
どうしてもラーヴァナにネコっぽい動きしてほしくなるので、盛り込む 獲物咥えて離れたところへ駆けていってからむしゃむしゃ食べ始めてほしい そんな幻覚を見る

公式がラーヴァナのこともマスコットとして扱ってくれたら嬉しいな
かわいいよアバチュのラーヴァナ あれの中身(?)は大佐なんだよ…というギャップ込みでたまらない
#感想
犬夜叉と宝石の国をちまちま読んでいるメモ

犬夜叉12-13話
初期の丸様、めちゃめちゃ表情豊かでかわいいな
邪見との会話で胸くそ悪い半妖のことなど思い出させるなと言いつつ、直接会って犬夜叉のこと煽るときめちゃめちゃ笑顔じゃん ぐぬぬ顔見るためにわざわざお母さんの魂とってくるような手間かけてるし
そしてよくしゃべる そうか、初めはこんなにしゃべるキャラだったのか…幽白読んでて飛影が初めて登場したときも思ったけど、まだ造形が定まりきる前の雰囲気もいいな
半妖が一族の恥晒しというけど、人間の女を見初めた父親のことはどう思ってたんだろう
その頃には既に親元を離れて暮らしていて、風の噂に聞いて軽蔑してた、みたいな感じだったのかな

宝石の国24-28話
ボルツと組んだ途端にやばそうなの来た…!
今まで出てきた月人とは全然違うタイプ? ムキムキで多眼なデザイン
誰もいないはずと言った矢先にダイヤとかアレキが…とハラハラしながら読んだ
ダイヤモンドは硬いから砕けても自分を武器にできるのか、とか、ボルツの「お兄ちゃん」呼び栄養価高すぎない? とか色々と盛りだくさん
アレキサンドライトは石の作りに合わせて二面性のある造形でとてもぐっとくる
これアニメもあるんだっけ、カラーで見てみたいなあ 普段は緑と赤どっちなんだろう
そして先生と月人の秘密 しろ、くつろいでいるとかわいいな
そもそも先生が宝石たちを率いている目的はなんなんだろう

全然内容と関係ないけど、シンシャ推しとヒート推しは層が重なってたりするのかなと思った
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#感想
『100万ドルの五稜郭』のBDを見返してた
銀河さんの声が好きすぎてたまらないメモ

カドクラさんの声が本当にサイコー…の気持ち
静かに苛立っているときの声の調子もいいし、怒号も聞けるし、余裕に満ちた嘲笑も含まれていて、聞きたかった声のフルコース 感謝しかない
おちゃめな感じも好きなんだけど、本当はこういう声がずっと聞きたかった

造形もなんだかんだで好みだ〜〜 表と裏の顔があるきな臭い男…慈善活動もするし、武器を売りさばいたりもしている
裏切り者や邪魔者には容赦ないけど、至らない部下には叱責を飛ばしながらも見放さないし、ついて来い、って感じなところもたまらなくよかった
表向きの慈善団体の活動をしているときに出していたであろう猫なで声とかも聞きたかったなあ 子供相手にどんな顔と声で話しかけるの…?

あと英語の担当された方の凄さ…
映画館で観たとき、銀河さんの英語が聞けるなんて…! と感激したけど、クレジット見たら英語のところだけ違う方が声あててたんだよね 観返しても声色めちゃめちゃ揃えてあって鳥肌ものだった…
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大佐に目を細めて鼻先でせせら笑ってほしい
でも冷笑的だったり厳しかったりするだけじゃ誰もついてこないだろうし、強くておっかないだけじゃなく人望もあってあの規模のトライブを維持してたらいいなあと思う
スイートホームでのセラリサイタル(?)で大佐の変身が解けたり戦意が萎えたりしないところ、すごく好きだなあ
アートマに後押しされたり振り回されているわけじゃなく、当人が心の底からサーフの首をとることを欲してるからそうならないんだよねと思えて…
#感想
最近サンデーとマガジンのマンガアプリで犬夜叉と宝石の国を少しずつ読み進めている
収納スペースが嵩むから、電子書籍で読めるの助かる
あと、レンタルで読めば端末やアプリのライブラリがマンガで埋め尽くされずに済むのもいい どうしても小説と比べると巻数が多くなるので…
単行本でまとめ読みしたい派でずっと避けていたけど、アプリの中でどっちにするか選べるみたいだし、もっと早く手を出してみればよかったかも
以下ちょっとだけ感想メモ

犬夜叉は七人隊の煉骨が大好きで、退場したあたりで満足して読むのやめちゃったから再チャレンジ
まだ2巻に入ったくらいのところ
逆髪の結羅、懐かしい…というか序盤からかなり強敵じゃない…?
犬夜叉がまだ鉄砕牙を入手していない、かごめも弓を使いこなせていない序盤ゆえの大苦戦という印象
ワイヤー使いは昔から手強いイメージがある…ヘルシングかな…
雷獣兄弟も昔すごく好きだった記憶があるので、3巻も楽しみ

宝石の国は…フォスが戦い方を覚えて、周りから一目置かれるようになってきているのを素直に喜べない状態
皆といるときに見せる言動がやっぱり末っ子っぽくて、フォスだ! って安心感を覚えるけど、髪型だけじゃなく、表情もだいぶ変わったな…アンタークの散り様もトラウマになってるみたいだし…
今のところ、シンシャの強さと揺らぎが特に好きかなあ
あと筋肉とかおでことか坊主頭が好きなので先生が深々と刺さりそうではある あの人(?)も存在が謎に包まれていて、色々と気になる ニンゲンは触れてはいけない話題なのか…?
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#アバチュ
太陽で戦闘になるギリメカラのセリフを見るに、ジャンクヤードでの大佐は相当苛烈だったんだろうなと思う
役立たずを喰うのが仕事、だもんなあ
戦力にならないならせめてそれくらいは私の役に立て、くらいのことは平気で言いそう
戦えないというなら餌になるがいい、みたいな…
腹の足しになるかはわからんが、ないよりはましだろう そんなことを言いつつ、腹をすかせてその気になってる部下をけしかける

目的を果たすためには手段を選ばない
シェフィールドと同じくらい、周りを自分が目的を達するための道具としか見ていなかったかもしれない だからこそ共犯者妄想が捗るんだけど
#アバロ
もう噛みついたりしない、にいろんなものが凝縮されていて妄想が捗る つまりskb方面の話

セラの唇が(たぶん)たまらなく美味そうに見えて口づけたのを、「噛みついた」と捕食に絡めて理解してたってことだもんね
つまり、ジャンクヤード人は親密な触れ合いやskbについての知識がないってことだよね…?

そこから出発して堪らなく萌えるのが、クォンタムのアヴァター×バロン・オメガ
ベック大佐の記憶があるバロン・オメガ(ゲーム版)は部分的かもしれないけど現実の知識があるので自分が何されるのかわかる一方、クォンタムの純正ジャンクヤード人のバロン・オメガは何をされているのかわからないけど身体がめちゃめちゃ反応して腰がへこへこしちゃう、みたいなことになり得るわけで…
何もわからないかわいいお人形さんに面白がりながら気持ちいいことをたくさん教えてあげるアヴァターとか、腰が止まらないのを嘲られて、それが恥ずかしいことだと理解させられつつもどうにもできないバロン・オメガとか、いつか形にしたいと思いつつまだ手がついてない

サフバロの長編が一段落したら、シェベクやアバロやミナベクも少しずつなにかしら出力してみたいなあ
妄想メモだけはちまちまとストックしているので、そこからなんか書くなり描くなりしてみたい
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#アバチュ
太陽での主要キャラの会話に触れる内容を含むので畳む

ヒートがセラフに対して語りかける口調がセラに対してのそれっぽくて、サーフが聞いていると思ったらあんなふうに話さないんじゃないか? という気持ちがある
セラフとして活動している時点でサーフの気配は感じられないくらいに薄まっているのかな
他のキャラたちはどんなふうに言葉をかけてくれていただろうか
ジナーナやルーパはセラよりもサーフに向けた言葉を語りかけてくれていたような気がして、そうすると、なんていうか…話している相手が見たいものに寄っているのかもしれないと思った
ヒートはセラへの思い入れが強いのでセラに寄って見える
トライブリーダーたちはサーフの印象が強いのでサーフに寄って見える
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#サフバロ
アートマの力とともにヒトらしい感情が芽生えたといっても、女神が手ずから誂えたお気に入りの人形たちには他者の記憶が混ざらなかったせいで、よりどころとする常識とか倫理がジャンクヤード由来、いわゆる現実世界のそれとは少しずれているもので、サーフに深入りするほど前提とする価値観のギャップをまざまざと思い知るはめになって戸惑う
そんな大佐と、大佐がなにに当惑しているのか理解できないサーフのサフバロ
見た目から期待できそうな反応との落差とか、徹底した合理性とか、なんかそういうやつ……
#サフバロ
自身の命令でそう作らせたはずのアスラAIというキリングドールに、己が拠り所としている世界でしか通用しない倫理観を求めること自体が間違い ということを薄ぼんやりと察した大佐が静かに諦めていくやつが読みたい
喰われずに飼い慣らされているだけならましだと自身に言い聞かせるけど、サーフの要求がエスカレートしていってどうにもならなくなる方向
#シェベク
EGG施設とか他の人もいる前では「シェフィールド主任研究員」呼びで「君の意見を聞かせてほしい」みたいな取り繕った感じの話し方をする大佐が、二人きりのときには「サーフ」とか「お前」呼びをしてきて、若干荒っぽい素の言動を見せてくれるシチュ
「くそったれのわからず屋どもが!」「もとはと言えばお前が……」って憤っているのを「まあまあ」となだめたりとか
結構その状況を愉しんでいるシェフィールドがいるといい
ギャップ萌だからどうしてもそういう方向にもっていきたくなってしまう
相手だけに晒す特別な姿、とても滾る

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小説誌に掲載されている『DOGDAYS』をチラ見してきた
アートマが覚醒して以降は、通常の食事は用をなさなくなっているっぽい描写がある
レーションが回復アイテムになっているので多少は腹の足しになるんじゃないかという想定でいたけど、原案の設定だと違うのかな 十分敵を喰らっていれば、腹は減らない…
#サフバロ
預かり知らないところで、ルーパから勝手にサーフへ首を差し出されてしまっている大佐……
ハウンズと交わした約定により、お前の命は既に俺のものだ みたいな方向で始まるサフバロもいいなあ
大佐からすれば、知ったことか! な案件なんだけど
#サフバロ
個人的にサフバロが成立するための必要条件だと思っている内容:
・教会の掟が効力を失って、アスラ・プロジェクト発足の目的だった最優のAIを抽出することすら捨て置かれ、二人のトライブリーダーが在命でも楽園の門が開くこと
・銀髪のサーフが黒髪のサーフと同一人物ではないと大佐が受け入れること(サーフ=シェフィールド時空を除く)
#シェベク
予算や優秀な人員の獲得のためにあちこちを駆けずり回っているリアル大佐の幻覚を定期的に見るし、シェフィールドもそうやって引き入れた人材だといいなと思う
飾りの責任者じゃなくて、アスラ・プロジェクトへの思い入れが強いからこそ、過去編ムービーでの心底嬉しそうな「素晴らしい!」が発声されているといい

手を組んでからは競合するプロジェクトをいくつも過去の産物に追いやっているといいし、二人してあちこちから恨みを買ったり恐れられたりしていてほしい
(以下カプ話なのでワンクッション入れます。いかがわしいので注意)

そんでもって、シェフィールドは大佐お気に入りの子飼いだと噂されていて、実際二人の間にはセフレ的な肉体関係がある方向もおいしい
でもベッドの上でマウントとられているのは大佐の方で、周囲が想像するのと逆だろうなというところも含めて愉しんでいるシェフィさんがいるといい

きっかけは、最近付きまとってくる手合がいるので牽制したいから手を貸してほしい、みたいにシェフィさんが大佐に依頼するとかして二人でホテルに入る展開
時計を気にしながらそそくさと立ち去ろうとする大佐を引き止めて、せっかくだし楽しみましょうよ、と巧みな手管で忘れられない夜にしてしまうシェフィさん

弱みを握られて逃げられない大佐が見たすぎる
初めは仕方なく応じていたけど、次第にのめり込んでいってしまう、絡めとられてしまう
そんな感じのビターなやつ

シェフィさんの方は初めお遊びのつもりだったけど、次第に情が移っていくパターンもいいし、執着を覗かせてくるようになった大佐を冷笑しながら眺めているケースも大変いい

大佐は大佐で、こんな関係は終わりにしなくてはと焦ったり、その話を後でしようとシェフィールドに告げようとして探した挙げ句にEGGの例の登場シーンとかだと悲壮感が増してなおいい
この先の話なんかする暇なんてない

血を流して倒れているオブライエンと、立ち尽くすアルジラ、くつろいだ様子で銃を拾い上げるシェフィールドを視界に収めた大佐の脳内を駆け巡ったのが、事態の収拾をどうつけるか(ただし保身寄り)だったりしたらいいなと思う
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#感想
劇場アニメ『ベルサイユのばら』を観てきましたメモ

画面内に咲き乱れる花や迸る薔薇の花びら、ミュージカル調の場面に圧倒され続けた2時間弱だった

序盤は劇中歌もあるんだ…? くらいのつもりでいたら、皆それぞれ自分の心情を歌うじゃん あと皆すごくたくさん涙を流している
自分もどこかで感激して泣いたのだが、民衆が決起する場面で画面内にいる全員が歌いだして腹筋を持っていかれたので、具体的にどこだったか思い出せない
新聞記者の人が突然歌いだしたのも完全に想定外で、あなたも歌うんですね? とハスクのことを思い出した

どこだっけ…そこより前なのは明らかなんだけど、その後ずっと怒涛の展開を追うのでやっとだった…処罰すればいいだろ、と息巻いていた衛兵隊の人たちが隊長を認めた場面だったかな

あと、身分の違う二人は死によってしか結ばれることはない…からのワイン2つ運んでいくアンドレ、いつもお前がいてくれた…みたいな会話、飲むなオスカルー! の流れに、アンドレの情緒が怖すぎる…と震えあがってそれどころではなくなってしまったのもある
毒を盛って自分も後を追おうと考えたってこと…!?
本を読んでからの行動力がえげつないし、情緒ジェットコースターすぎてびびる 激情だ…
目が見えなくなりつつある焦りとかもあったのかな

作品名、フランス革命が題材、二人が名前を呼び合っている某CMくらいしか事前知識のない状態で観たので、オスカル→←アンドレの強強感情を浴びられると想像していたら、実際胸に秘めている感情の暴風がすごかった
あとフェルゼンの存在感がとても強くて驚く 結婚相手を探しているところ、という話の流れでむ、胸の痛みを…!?

オスカルが変装(?)してフェルゼンとダンスした場面、髪型と服だけで誰かわからなくなるものだろうか…せめてフェルゼンは気づいてあげなよと思ったし、オスカル、そ…そいつがいいのか…ちゃっかりそこにいるのってめちゃめちゃ遊び人だからということじゃない…? 大丈夫…? と余計な心配をした

目当てはわかりやすくジャルジェ将軍のお声(銀河さん)
最高だった…!
最初に少し登場するだけかな? と思ったらそうでもなくてとってもハッピー
こういう声を浴びるようにたくさん聞きたい、という系統の声だったので幸せに眠れそうだ…

全編通して大部分が華やかかつ激しかったけど、あとになってしみじみ思い出すのは、マリー・アントワネットとフェルゼンの関係を手紙で暴露されたルイ16世がマリー・アントワネットに優しく言葉をかけるシーンだったりする
互いに立場に縛られる身ではあれども心は自由である、ということを認めている場面で、作中で象徴的に語られるテーマとリンクしているからかもしれない(この二人はその思想の敵として見なされているから、市民たちによって追いやられることになるのだけど)

個人的にはマリー・アントワネットがお忍びで出かけていった仮面舞踏会のところの劇中歌がいかがわしさと不穏さ満点で好き

あとマリー・アントワネットの声の演じ分けに感嘆してた
14歳でフランスに嫁いだ時と、長じてからの声の調子がくっきり演じ分けられていて、特に終盤での「周りの者に命じることに慣れた声色」カッケーとなるなど
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#サフバロ
一番見たいのは、サーフの姿を他から隠すために大佐がサーフを抱き寄せてくれるやつ(二人で敵の目をかいくぐる為に身を潜めているシチュエーション)
大佐自身も姿を隠すためにステルスを発動する
ラーヴァナのステルス能力を透過に限定してしまうとサーフが透けて見えてしまうので、反射光を絶妙に調整してくれる感じがいいな
体格差最高……
進展したサフバロの大佐が、無意識にサーフを守ろうとする…みたいな行動とるやつが無限に見たい