2025年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#サフバロ
双方向時空
お互いに欲張りで相手を自分のものだと思っているけど、(相手が自分に参っている様子を)大佐は見せびらかしたいタイプで、サーフは独り占めしたいタイプ
みたいな違いがあるといい
ライドウのサントラがAWAに来てる!
ギターの疾走感がたまらない…戦闘曲ずっと聞いてられる
強敵戦の曲が少し抑えめなのもなんか懐かしい感じがする アバチュとかもそうだよね
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アヴァターとバロン・オメガ、シン・ミナセとベック大佐のやりとりを是非浴びてください!
以下騒がしい
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お前の大トロを教えろと言われたら、1巻と2巻と3巻と4巻を読んでくれ!!!!!となる!
2巻のバロン・オメガがあまりにもよすぎて、癖を明後日の方向にひん曲げられたオタクです
3巻は大佐がとんでもないことをあっさり口走って、周囲が聞かなかったことにしてくれているところが最高 ゲーム版より粗野でカッカしやすい大佐がとても愛おしくなります
そして…3巻で私の旅は終わりだと油断していたら、4巻で止めを刺されましたね…そんなことわざわざ指摘するの…? 言われなかったらたぶん気づかなかったよ…
そして…ここまで読んだら5巻の怒涛の展開も見届けよう!

注意点は、主要キャラクターの造形がゲーム版とだいぶ違うところ
ゲーム版のキャラへの愛が強いと受け入れにくい点もありそう
あと、サーフはプレイヤーごとにキャラクターイメージが形成されていると思うので、原案のサーフは可能性の一つであり(答えではないと思っている)同一人物ではないと割り切って読めるといいのかも
(個人的にはサーフと大佐の因縁やセラに執着してしまってもだもだしているヒートが好きだったので、そのあたりの設定がなくなっていたのには少ししょんぼりした)

とはいえ、シェフィールドとベック大佐がジャンクヤードでひとつ屋根の下!! という点において(別人だとしても)本当にすごくおいしいので、サフバロやシェベクが口に合うという人は、少なくとも1-3巻を手にとって損はないと思います
美しい男に翻弄されたり、追い詰められたりする年上男性の旨味がたっぷり詰まっています
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『小説を書く人が自分で校正するための本』をBOOTHで見つけたので、取り寄せてみた
めちゃくちゃ参考になる…
今まで〈〉(山括弧)のこと知らなくてずっと<>(不等号)使ってたんだ…と間違いに気づけた
半角で縦書きにすると向きが変わってしまったりしてうーん…? となっていたのが解消してとてもうれしい
せっかくなので長編の記述を修正してきた

組版とかはまだ本文のドラフトすらできていない状況で見てもしかたない気がするけど、知識としては持っていたほうがよさそう
本文を流し込んで終わりではなく、文章中のどこで改ページされるか含めて見た目にこだわるんだな…というところも勉強になる
『犬系の彼氏』と『猫系の彼氏』の作品群、幸せかわいいカップルすぎて本当に癒される
かわいい攻とガタイ受なのも尊すぎる本当に大好きだ…!
かわいいって犬飼くんに言われた駒中さんが自分のことだとは思わないところも、猫宮くんがかわいいって口にしたら自分のことだと思っちゃう島田さんも愛しすぎてしかたない

子津くんと白斗くんもすごく気になる
二人のいろいろをもっと見たいのでこっちもシリーズ化されたらうれしいな
#アバチュ
TC22でオブライエンに目をつけて急接近し、共に歩もうという雰囲気を出していたけど、6年の間にどんなことがあったんだろう
馴れ馴れしく相棒とか親友呼びしてたはずなのに、EGGでのシェフィールドは冷めきっている感じがする
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オブが向けた銃には弾が装填されていなかったらしいのだが、演説に夢中なシェフィは銃を取り上げてもそのことに気づいていないのか、それすら些末なことだと思えるほどオブに見切りをつけてしまっていたのか
せめて、床に落ちた銃を取り上げた瞬間に視線がそっちに向いていたりしたなら…相変わらず甘い奴だとせせら笑ってくれたのなら…
まじでこの段階での二人の温度感がわからん
他の人がどう解釈したのかあたりがまとまった文章を読みたい

妹のことに囚われつつもそれを原動力にして共に駆け上がってくれるはずだと期待していたのに、テクノシャーマンの案件に絡んでからは歩みのペースが合わなくなっていたのかもしれないんだよな
猛進するシェフィールドに付き合いきれなくなってきている
「もうたくさんだ」はセラ以前のテクノシャーマンたちの末期も見届けてきたことから来ている言葉だろうなと思うし…神研究機関のプロジェクトがどのくらい長く続いているかは不明だけど

当のシェフィールドの動機が(語ってくれるわけでもないし)よくわかっていないから余計に混乱するんだけど、シン・ミナセとは完全別軸で受け止めているというか、描かれる人物造形が違いすぎて…同じ境遇でも同じ決断に至らないような気がしてならない

シェフィは計算高い人だと思うんだけど、既に心根が妄念で曇っていることを示すためか、看護師がオブを撃ったときにも動揺や心配のポーズを見せることすらない
気持ちよさそうに持論を展開しているだけだ

野心、与えられた地位などによってすっかり変わってしまったのかもしれないし、実のところTC22の彼らとは同一人物ではないのかもしれない
タフで野心家なシェフィールドと、内向きで繊細なシン・ミナセを同一視できないのと同じかも
あの状況で「だからお前は僕に勝てない」という台詞が出てくるのもすごい…同じ方向に向かって共に歩んでいる相手に向かって出てくる言葉じゃないよな…と思えてしかたない
シン・ミナセはカズキ・ホムラに執着していたけど、シェフィールドはオブライエンの方を見ていないんだな、と寂しくなる
重要なポジションを与えられたことが心根を変える要因になったのなら、大佐…大佐も原因を作った一人になるのか…
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#4で楽しく書きこんでいた場面の内容が、#3で書いてあった内容と矛盾していることに今更気づいた
ある1節の中で使っている程度だから修正はそこまで手間じゃないけど、かわいい推しカプ書けたーーって悦に入っていた反動でめちゃくちゃダメージ受けてる
この一連の場面、全没か…そうか…せめてもっと早く気づきたかった〜〜〜書いていて気づかなかったものは実力不足だからしかたないし、結果的には読み返して気づけたからいいんだけど…
文字数減らしてコンパクトにできると前向きに捉えて次に進もう
今推しカプのいちゃ度高めなパートを書いてるから、あれもこれもどんどこ盛り込みたくなって悩ましい
コバルトブルーとスチールグレー

2025年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#アバチュ
アバチュの好きなところの一つは、主人公たちが正義や正論を振りかざす存在ではないところかもしれない
それぞれに信条とかはあってぶつかり合うけど、主人公たちが正義!王道!という描かれ方をしていない印象
お前のやり方は受け入れられない、という拒絶を行動で示す場合はあるけど、相手がどう倫理にもとるかみたいな感じで非難したりはしない
ジャンクヤードの流儀なのかな

例えば、大佐がハウンズに対してしたことはチート能力を使った一方的な殺戮として受け止めることも可能だと思うけど、ジャンクヤードでそもそも殺し合うことを宿命づけられている彼らは、大佐の行為に対して善悪を語らない
好悪も語らない
ただ対決の時が迫る難敵として描写されている その点にたまらなく痺れる
プレイヤーが抱く印象はなにかしらあるかもしれないけれど、作中で大佐の行いを糾弾する人はいない
巨船の残骸で、エンブリオンもまたブルーティッシュの構成員を「必要だから」殺しているわけで、その間にさほどの差異はない認識なのかもしれない
エンブリオンサイドも、船の奥まで誘い込んで敵の戦力を削ぎ、縄張りに忍び込んでリーダーの首を直接獲りに行く
どれもニルヴァーナに至るために必要な行いだからやっているわけで、勝つために手段を選ばない点は同じ

アスラプロジェクトを押し進めていた件については、あの世界の未来の誰かから批判的な文脈で語られることがあるのかもしれないけれど、それはジャンクヤードの外に暮らす自分たちに近い倫理観を持った誰かの意見ということになるんだろうな
#アバチュ
大佐は非情で冷酷だけどサディストではない方向で受け止めている
相手を痛めつけることで興奮するといったことはなくて、ただ当人が必要だと判断したことを遂行しているだけ
ハウンズの縄張りを壊滅させたときにも、なんの感慨も愉悦もないといい
「喰らいたければ喰らうがいい」と告げる場面でも、力を振りまいたら自分はさっさと姿を消して共倒れを待つことだって出来ただろうに、そうしていない
戦闘をエンタメとして捉えていなさそうだし、べつに当人も好戦的というようには見えない
#サフバロ
お花畑な感じのサフバロも少しずつ形にしていきたい
甘々妄想がなんとなくこっぱずかしいので伏せる
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前提…何故か変身もする現パラ時空で、サーフがラーヴァナを抱き枕にしている設定

ひんやりもちもちして肌触りのいいラーヴァナ
癒やしのために変身してもらって抱き枕にしていたけど、しばらくバロンが留守にすることになる(当たり前のように同居している)
ラーヴァナの代わりにするため、サーフは紫色のヨギ●ー(大きいやつ)を買ってくる

帰宅したら自分の代わりが家に鎮座していて、ちょっと面倒だと思っていたことから解放されたはずなのに何故かモヤモヤするバロン
モヤモヤしたまま、いつもの癖で布団に潜ってから変身してみるなどし、なにをしているんだ…!? と頭を抱えることになる
(その日まで布団に横たわっていたヨギ●ーは部屋の隅に置かれている。せっかくサーフが気に入って買ってきたものなので、粗末には扱わない)

結局変身を解く前にサーフに見つかって、「クッションには出来ないこともしてくれる?」と迫られてしまう
困り果てた挙げ句、4本の腕でサーフのことをぎゅーって抱きしめてあげるやつ…

別ルートで「クッションには出来ないこともさせてくれる?」があり得て、その場合はたぶん疲れてるんだけどたっぷり付き合ってあげる展開のサフバロに進んでいく
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#アバチュ
シェフィールド、EGGで一緒に働いていた面々に対しても、TC22で警部補に告げたみたいに「サーフで構いませんよ」みたいなことを伝えていたんじゃないかな…と思う
なので周りはそう呼んでいたのだろうとなんとなく想像できるけど、直接名を呼ばれる場面がないので明確になっていない
あるnoteをしみじみとうなずきながら読み進めていたら、300を超えるマイナーカプ作品(カプそのものは単一)を一人で支部に上げ続けている人が紹介されるくだりで呆然としてしまった
すごすぎる…知っているジャンルだったら是非読んでみたい
推しカプの支部掲載数2桁(絵のまとめと漫画と文章の合計)は達成できたけど、ネタの消化に時間がかかってなかなか増えていかないんだよな
冷める気配はないし、形にしたいものはいろいろあるので、のんびりやるしかないんだけど
ジナーナは飢餓で、ルーパは暴食と力の使いすぎでアートマの暴走に至ったのだと認識していて、セラがそばにいてくれているエンブリオンメンバーはともかく、ミックやバットや大佐をはじめとした敵対者たちはたらふく喰らっていたはずなのに頑丈すぎないか…? と首をひねっていたけど、勘違いだったみたい
ゲームと原案小説はそのへんの考え方も違いそう

2の攻略wikiを眺めていたら、ルーパは敵のことを喰らわずに引き受けたという感じのことが書いてあって、ああ…!! となった
地下水道に打ち捨てられていたブルーティッシュ構成員の死体…そういうこと!?

局面が進行するほど骸に残された損傷がひどくなっていって、加減する余裕がなくなっていっているのを表していそうではあったけど、そもそも喰らっていたら姿形なんて残っているはずがないんだ……確かに……
敵対者の体に残る傷がひどくなっていくのも、気を抜くと貪り喰ってしまいそうなのを気力で抑えていたからなのかな
つまるところ、ルーパも飢えに抗えなくてアートマの暴走に至ったってことだった
ハイ・アートマ持ちだから堪えられていただけで、渇きの波動の影響に蝕まれていた可能性もあるのかな
喰らわなかったのは、とにかく敵の数を減らしてエンブリオンの侵攻を手助けするという意図があったからなのか

アートマの求めに応じてひたすらに喰らうほうが安全方向だったということだよね
だとしたら、掟の変更をあっさりと受け入れてアートマの力を利用する方向に舵を切った他の面々が暴走しなかったのもうなずける
軍曹のギリメカラとか…腰抜け共を喰うのが自分の仕事だ、みたいに話してたから、ブルーティッシュは完全にそういう文化だし…
大佐も大佐で、戦力にもならない腰抜けはせめて餌になって私の役に立て、くらいのことは言いそう
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EGGでオブライエンとシェフィールドが姿を見せるけど、あれってヒートとサーフがセラの命をつないでいた水(?)の中に落ちたことで情報体が観測されるようになったイメージになるのかな
オブライエンは自分の意思で隠れていたというよりも、ヒートの介在によって初めて姿を観測できる状況になった、みたいに受け取っている
リアルとフェイクのサーフの姿が観測されたのも、ジャンクヤードのサーフがあの場所にいたからだったりしないかな
もしあの中で5年間をさまよってオブを探し続けていたとしたらものすごい執念だけど、セラもジャンクヤードにダイブしていなくなっている空っぽの場所でそんなふうになるかな…という気持ちがある
やっぱりサーフとヒートという触媒ありきなんじゃないか
#アバチュ
たぶんこう呼んでたんだろう、とかこんなふうに呼んでいてほしい、というのはあるけど、原作中で一度も名前に言及されていない場合はどうしようかなとなる
ネタバレたくさん

ゲームで切り取られた時期にオブライエンがシェフィールドのことをなんと呼んでいたのか
(シェフィールドからオブライエンは、リアルヴァルナとの戦闘中の台詞で『ヒート』呼びであることがわかっている)

妄想時空で大佐がジャンクヤードから抜け出せたとして、(マダムに素体を用意してもらえたものとする)マダムは大佐のことをなんて呼ぶのか
クォンタムに倣えば直接話すときは『ベック大佐』になりそうだけど…?

今はルーパがエンブリオンメンバーの名前を呼んでいる台詞があったか思い出せなくて、探している
『君たち』とか『君』と口にする場面はあったけど、ゲイルやサーフのことをなんて呼んでたっけな

大佐は、ゲイルが『ベック』と呼んでくれていて、サーフもゲイルとの会話では『ベック』と呼称する
ヒートとセラはたぶん大佐のこと眼中にないので台詞での言及がなく、アルジラとシエロの台詞に登場するときは『バロン』だった
(ヒートはちょっと自信ない どこかのマップで言及があったかもしれないので、調べる…ほとんどセラの話しかしてないはずだけど)

ジャンクヤードの出来事を振り返る選択肢では『バロン』と表記されているので、サーフは対外的には『ベック』、個人的には『バロン』呼びと解釈している
ただあの選択肢は使い回されていて、ゲイルが操作キャラになったときに地下街でフレッドに話しかけると同じように回想に飛べるけど、そのときの選択肢でも『バロン』だったので、うーん…? という感じにもなる
単に台詞のスクリプト作った人が違うだけなのかもしれない

セラフをどう解釈するか…太陽で出くわした時に『バロンの情報』としているから、やっぱり『バロン』だといいなあ あれは主体サーフでいいのか…? というのはあるにしても
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神ツク
十六夜の中層、滝夜叉姫までは安定して進めるようになってきて、今日初めて酒呑童子のところまで行けた
苛烈な攻撃をどうにか凌ぎつつ、半分くらい削ったあたりで敗北
残月堂は必ず通るようにして、使えるマナの範囲で神魔札を増やしていくと少し安定しそう
特に中層の最初はボスにマナを掠めとられがちなので…
翻訳が2巻までで打ち切られているっぽいけど、英語版クォンタムでファン・ベック大佐がどんなしゃべり方するのか見てみたかったな
使う言葉も荒っぽくて品のない感じなのか、きれいな英語だけど皮肉っぽい感じなのか
前者が似合いそうだけど、後者も捨てがたい
英語版クォンタムの「My Dear Papet」があまりにも効きすぎてクラクラするので、双方向時空の大佐も…こう…サーフに対してなんかないですか…? の気持ちになり色々思いを巡らせてみてた
ただ、日本語で「私の……」みたいな感じにするとどうしても違和感が拭えず…妄想の中でも言ってくれなさそう…
双方向時空だと大佐の方が情熱的で愛情深いところを見せてくれる感じの妄想を捏ねてるんだけど、言葉にするより態度で示してくれる幻覚をはっきり見ているので解釈(?)と喧嘩になる
相手の前でだけは自然体でいられるというのは、相手が特別だからというより、むしろそういう目で見ていなくて意識してないからでは? というのを見かけて、なるほど…と思いながら書いたものを読み返している
うーん…ダサいところは相手に見せたくないし、格好つけようとはしている…かな…恋愛的な文脈では相手の前ではいい格好したがるもので、ある程度の緊張感は必要ってことなんだろうか
推しカプが二人でだらだらしゃべってるだけの場面も好きだし読みたくはあるけど…
妄想の中では、敵として相対した顔とも、他の構成員たちに向けるリーダーとしての顔とも違う一面を、サーフが大佐に晒す…というのがサビで、割と我儘で身勝手で聞き分けもよくなかったり、普段の冷静さからは考えられないくらい顔や挙動に色々とだだ漏れていたり、みたいなやつが見たいんだ…
でもってやっぱり普段は気を張っているから、二人きりのときにはどこか隙のある風情だったり、油断していて想定外な状況になったり、みたいな感じになるといいなと思う
サーフだけがそうなるんじゃなくて、お互いにそういう状態だといい