クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー(ハヤカワ文庫)がKindle本プライムデーセールで割引中です!
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アヴァターとバロン・オメガ、シン・ミナセとベック大佐のやりとりを是非浴びてください!
以下騒がしい
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お前の大トロを教えろと言われたら、1巻と2巻と3巻と4巻を読んでくれ!!!!!となる!
2巻のバロン・オメガがあまりにもよすぎて、癖を明後日の方向にひん曲げられたオタクです
3巻は大佐がとんでもないことをあっさり口走って、周囲が聞かなかったことにしてくれているところが最高 ゲーム版より粗野でカッカしやすい大佐がとても愛おしくなります
そして…3巻で私の旅は終わりだと油断していたら、4巻で止めを刺されましたね…そんなことわざわざ指摘するの…? 言われなかったらたぶん気づかなかったよ…
そして…ここまで読んだら5巻の怒涛の展開も見届けよう!

注意点は、主要キャラクターの造形がゲーム版とだいぶ違うところ
ゲーム版のキャラへの愛が強いと受け入れにくい点もありそう
あと、サーフはプレイヤーごとにキャラクターイメージが形成されていると思うので、原案のサーフは可能性の一つであり(答えではないと思っている)同一人物ではないと割り切って読めるといいのかも
(個人的にはサーフと大佐の因縁やセラに執着してしまってもだもだしているヒートが好きだったので、そのあたりの設定がなくなっていたのには少ししょんぼりした)

とはいえ、シェフィールドとベック大佐がジャンクヤードでひとつ屋根の下!! という点において(別人だとしても)本当にすごくおいしいので、サフバロやシェベクが口に合うという人は、少なくとも1-3巻を手にとって損はないと思います
美しい男に翻弄されたり、追い詰められたりする年上男性の旨味がたっぷり詰まっています
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