#アバチュ
ベック大佐の非情さと強い要望・後押しがなければ、あのトライブスーツに身を包んだサーフは存在していなかった という点を定期的に噛みしめる 大佐ありがとう…ゲーム版アバチュのサーフが存在するのはあなたあってこそだ

とはいっても、セラが皆を消さずに残しておいたのであって、大佐自身は中を駆け回る人形それぞれに対してはなんの思い入れもなかったんだろうけど
大佐が欲したのは、兵士に埋め込むための、合理的かつ非情な判断を適切なタイミングで下す思考アルゴリズムだったはずなので

このあたりも妄想の余地がある
サーフたちが消されないようにセラが強力な保護をかけたのか、研究員の誰かがデータを見逃して残してあげたのかは定かでない
そんな人がいてもいい気がするけど、単に見落とした(あるいはテクノシャーマンの権限によって巧妙に隠匿されていた)のでもいい
あの場にいた研究員たちも、テクノシャーマンとEGGがもたらす成果と富・神との交信を成功させてたどり着く栄達に関心が寄っていたんだろうか
オブライエンみたいにセラのことを気にかけてくれるスタッフもいたのかな…ただ利用するだけじゃなく
それにしてもシェフィールドの野心が気になる…神の力を手にしてなにをしようとしていたんだろう 利用できるものはなんでも利用する、みたいなスタンスに見えた

ちなみに、クォンタムの大佐は戦場じゃないか!って喜んでいたから、ジャンクヤードを形成する方針を決めたのは別の人物ということになる…?
マダムだったのかな…このへんは3巻読み返さないと思い出せないかも
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