せっかく書いたメモをもっと見返すように行動を変えていきたい
それから、メモ書きをためらわずにどんどん書きつけていくこと

以前はふせんに書きつけたネタメモをA4ノートに貼りつけておく、というのをずっとやっていたけど、ここしらばらく見返してなかったと気づいた
とにかく溢れてくるものを片っ端から書き留めていると、すぐにノートがふせんで埋まってしまう
全部のネタを使うわけじゃないから、当然あんまり萌えなかったり流れ的に使えないと判断した没ネタもすべて貼りつけられた状態になって、紙面が足りなくなる
一つの話を書くためのメモが一冊のノートでは収まりきらない
A4ノートを何冊も持ち出せないから、家でしか作業できない
結果的にメモ書き自体からも遠ざかっていた気がする

久しぶりにふせんノートを引っ張り出してパラパラめくっていたら、シチュ的には直接関係ないけどちょうど描きたいと思っていた心情と近いメモ書きが見つかって、そのままスルスルと文章化できた
今読んでいる本でも文章は素材さえあればすぐ書けるという話が繰り返されているけど、本当にそうだな…と実感
アウトライナーだけあればいけるのでは、と思ったけど全然そんなことなかった あったほうが作りやすいという実感はあるけど、それだけではだめなのかもしれない 実際全然書き終われていないし、行き詰まったりもしている(読み返すたびに直したくなってしまうからでもあるけど)
確かに3話目を書いていたときにも、アウトライナーに書きつけるくらいまとまった状態になる前の段階のメモが大量に存在していたはず

あらすじと概要だけまとめておいても書けなくて、こういう展開・シチュが見たい! こんな心情になってほしい! という欲望メモが本文という素材作成の原動力になっていくのかもしれない
そういうメモ書きがたくさんあったほうがいい
3話目を書いていたときに一番捗ったのは、ポメラとふせんノート(アウトライン用)、ふせんノート(個々のネタメモ)を机の上に広げた状態だった
流れも俯瞰しつつ、こういうの盛り込みたいな…というのを書きつけたメモをひたすら読み返してた

作文が捗らなくなると、以前どうやって書いていたかをどうにか思い出そうとする傾向があるな…本当にどうやっていたんだっけ…
結局タイムブロッキングして手を動かすのが一番手っ取り早いはずなんだけど、なにを書けばゴールにたどり着けるのか…と手が止まってしまうのがもったいないから、とにかく素材になりそうなものを並べて参照しやすくしておくのがいいのかな
メモ書きを見返していると、たいていの場合解釈一致でそうそうこれだよこれが見たいんだよ~~!! と萌え直す(?)ので、それらも全部燃料として焚べていけたらいいと思う
もちろん、今回は使えないので次回…というのも出てくるだろうけど
畳む
EGGで組んだ大佐とシェフィールドがライバルを蹴落としていくみたいな話も読んでみたい
研究予算の取り合いをする競合がいたと思うし…
#シェベク
過去のメモを見返したり、いろいろとメモに書き出していたら、登場人物が共通している短編連作の形態を読むのが好きだと気づけた
トリニティブラッドのRAM、しゃばけ、アンデッドガールマーダーファルス、機巧のイヴ…
せっかくなら推しカプでそういう感じのものを書いてみたい気持ちもある
ちょっとした事件を協力して解決していくみたいなやつとか憧れる
時間的な余裕があまりない世界観なので、どのあたりにねじ込むんだろう…と悩みは尽きないけれど、そこに説得力を持たせられたら楽しいだろうな
できればあの世界で出会った二人で妄想したい
プチクリ!再読に触発されて浮き出てきた諸々
※他の本への言及も含む
#感想

積本の消化を…とかいいつつ、岡田斗司夫さんのプチクリ!を読み返していた
再読4回目くらいかな
毎回思うけど、読みやすくワクワクする文体で綴られていて、こんなふうにスラスラと読める文章で書けるようになりたいなと思う

興味を持てないものと好きなものを改めてマインドマップに書き出してみたら、少し自分の仕様理解が進んだ気がして面白かった

好きなものについては、推しや推しカプがこんなシチュエーションに放り込まれたら…? な妄想に絵や文章といったかたちを与えてこのサイトやPixivに出していく、という今と変わらないスタイルでやっていけばよさそうかなという感触を得られたので、のんびりやっていきたい
本当はもっと見たいシチュエーションを消化するだけの文章とか小ネタ絵とかをたくさん作りたいと思っていた…とか、推しカプの漫画を読みたいと思っていたことなどに気づけたのがとてもよかった

興味を持てないもの=私には才能がない分野として恋愛というワードが引きずり出されてきたのを新鮮な気分で受け止めている

確かに昔から恋バナとか全くついていけなかったし(この表記する時点で年齢がばれてしまったりするんだろうか)、好きな作家さんの本でも恋愛メインの展開だなーとあらすじから察すると手が伸びていかない

見目のいい男女数人ずつ集めて恋愛模様を観察するみたいな趣旨の番組が楽しいという話を会社の人から聞いて、そういうのがあるんすねえみたいな反応したら、食いついてくると想像していたらしい相手から女性の方ですよね…? と不思議そうな反応をもらったこともある…

サブプロットとしてささやかに慕情とかが描かれていたり、さらりと肉体関係を持つことを楽しんでいる描写があるのはそこそこ読めるし見られるけど、そっちをメインにされると入り込みづらく感じる
江國香織さんの文章が好きでもっと読みたいんだけど、ホリーガーデンとエッセイをいったりきたりする程度で二の足を踏んでいる状況もまさにそれだ
ホリーガーデンは特になにかが解決するわけではないのだけど、時間の流れと、さらりと描かれるいろいろな出来事の中で発生する変化みたいなものがじんわりきてものすごく好き

書いていて、闇のパープルアイとか海の闇月の影とか実家に置いてあったのを昔読んでたのを思い出した…恋愛模様が一要素として扱われる展開なら、たぶんいくらでも読める
サスペンスやミステリ、プロフェッショナルな人がなにかを解決しようと奮闘する展開が特に好き
アレクシア女史シリーズとかもロマンスの塩梅がちょうどよくてお気に入りだった

もともと問題解決主体のエンタメが好きな傾向もあるから、文学を難しいと感じるのと似ているかもしれない
示された問題が解決されていく過程を追いかける方がどうしてもわかりやすい
純愛より目的ありきの打算や嫉妬感情のほうが共感できる…

示された内容に対してそういうものなのかとは思うし、そこまでする行動力を人に与えるものなのかと感動したりはするけど、誰かを好きとか愛するみたいな部分を他人事としてしか受け取れずにいる
つまり私にはセンスがないし、書けないってことなんだろうな…などなど
畳む
i love youよりもi need youやi want youの矢印が好きで、推しにはloveやlikeよりもfavorite寄りの感情を抱いてほしいという願望がある
私自身が持つ推しへの感情もfavorite寄りで、いろいろな状況やシチュエーション等のインプットに対して推しがどんな応答を示すのか、仮説の検証を繰り返していきたい
大佐から銀髪のサーフに対するわだかまり、不信感みたいなものが拭い去られて、同じ方向に足を向けてくれるサフバロを一度くらいは摂取してみたいな…の気持ちで書いてる
こういう条件が整えばいけませんか? みたいに問いかけを繰り返して、自分の中で解釈違いを起こさずに済む程度には道筋を見定めていきたい
共闘する推しカプがたくさん見たいし、減らず口たたきあったり、それぞれの流儀で相手との関係を大事に扱っていくように、緩やかに関係が変化していく…みたいな感じのものが読みたい
#サフバロ
早めに帰宅したので積読の消化
吸血鬼すぐ死ぬの21巻をようやく読み切った
カンナギ回、半田父とドラウスパパの回が好き
このところしばらく実用書ばかり読んでいて、漫画は買ってひたすら積むだけになっていたけど、これが弾みになるといいな
この前BOOTHで買ったエッセイ? 日記のまとめ? 的な本を読んでいたら、やっぱり小説書く人たちって色々観たり読んだり聴いたりしてるんだなあ…の気持ちになり、積読減らしたい気分が盛り上がっている
再読したい本もそこそこあるけど、それ以上に積読本がたくさんあってなかなか手が回らない