i love youよりもi need youやi want youの矢印が好きで、推しにはloveやlikeよりもfavorite寄りの感情を抱いてほしいという願望がある
私自身が持つ推しへの感情もfavorite寄りで、いろいろな状況やシチュエーション等のインプットに対して推しがどんな応答を示すのか、仮説の検証を繰り返していきたい
大佐から銀髪のサーフに対するわだかまり、不信感みたいなものが拭い去られて、同じ方向に足を向けてくれるサフバロを一度くらいは摂取してみたいな…の気持ちで書いてる
こういう条件が整えばいけませんか? みたいに問いかけを繰り返して、自分の中で解釈違いを起こさずに済む程度には道筋を見定めていきたい
共闘する推しカプがたくさん見たいし、減らず口たたきあったり、それぞれの流儀で相手との関係を大事に扱っていくように、緩やかに関係が変化していく…みたいな感じのものが読みたい
#サフバロ
早めに帰宅したので積読の消化
吸血鬼すぐ死ぬの21巻をようやく読み切った
カンナギ回、半田父とドラウスパパの回が好き
このところしばらく実用書ばかり読んでいて、漫画は買ってひたすら積むだけになっていたけど、これが弾みになるといいな
この前BOOTHで買ったエッセイ? 日記のまとめ? 的な本を読んでいたら、やっぱり小説書く人たちって色々観たり読んだり聴いたりしてるんだなあ…の気持ちになり、積読減らしたい気分が盛り上がっている
再読したい本もそこそこあるけど、それ以上に積読本がたくさんあってなかなか手が回らない
サーフは大佐が手にするべき成果なんだから手放しちゃだめだよ、と思うがなかなかうまくいかないんだろうな…
#サフバロ
ジャンクヤードを抜け出してからのサフバロ妄想
本編軸で、大まかな展開をいじりたくないのでカプ色は強くない
(2の盛大なネタバレを含んでいるので伏せる)
#サフバロ

ジャンクヤードからどうにかして抜け出した大佐にエンジェルが接触して…という妄想をしていたけれど、大佐の思想はたぶんマダム寄りなんだろうなと思う
推しカプがお互い生きてニルヴァーナにたどり着いても、同じ方向に足を向けてくれる未来は想像できない
大佐は大勢を生かすための犠牲は仕方ないと納得しそうだけど、サーフはセラを犠牲にして成り立つマダムの理想の世界に準じてはくれないと思っているので、二人の決別が絶対に避けられないのは承知している

敵に回っても大佐はサーフを諦めきれずにいて、ヒートよりも手ぬるい感じになりそう
「てめえにサーフがやれんのか? 俺はやれる」「……」っていうやりとりをしてほしい 大佐にはやれない……というか、すっかり手放すのが惜しくなるくらい距離を縮めてからジャンクヤードを出てほしくて、いろいろと捏ね回している

EGGでの顛末も変えたくないので、エンジェルとマダムと同じ部屋にいる大佐が、落下していくサーフをなすすべもなく見ていることしかできない展開を妄想する
マダム派だった大佐はエンジェルが権勢を握ってからは協会にいづらくて地下に逃れたりとか(サーフたちと同じ服装なのでそれほど警戒されずに受け入れられる)
そこでサーフたちがどういう立ち回りをしてきたのかを知って、地下の人たちをできる範囲で守る立場に転化してほしい
協会にはもう戻れないし、もう手の届かないところへ行ってしまったサーフがなにを大切にしていたかを知ったら、行動せずにいられなくなってほしい

そうして地下の人たちの助けになっているうちに状況が進んで、空港施設に向かう前にひっそりと地下街を訪れた一行と再開するところがサビ
生きていたなんて信じられなくて言葉をなくしてほしいし、今更どんな顔して会えばいいのかわからずに姿を隠すけど、地下街の人々に話を聞いたサーフがあっさりと大佐を見つけてくれる
これからすることの話を聞いて、でも既に地下街に居場所ができつつある大佐は一緒に行くことができない
あるいは、サーフたちの手がかりを追ってきた協会の戦力が攻め寄せてきたので、行け、と言って残る

共に行けなかった傷を抱えたまま、フレッド少年とともに復興を助けて、やがて自分が手にしたはずの銀髪の男と同じ見た目・名前を持つ少年の成長を少し離れた位置から見守るようになる
構成される情報が共有されていていたとしても、全く別の存在だと認めているから、少年サーフとは適度な距離感のまま

ほのぼの平和な展開はEGG内のどこかに隔離されているリソースにひっそりと残された箱庭として妄想するから、本編軸で二人だけのハピエンにたどり着けなくてもいいか…
畳む
#感想 #アバチュ
オフィシャルファンブックp.173「セラ」の項目に、「悪魔として生き続けるのではなく、世界を守るために身を捧げることを考えているためか、捕食器官である牙は小さい」という記載がある
キャラクター造形として大佐の荒々しさとルーパの落ち着きを浴びたあとで、小さめな口が控えめについているラーヴァナと、牙がぞろりと並んで大きく裂けた口を三つ備えたケルベロスのデザインを眺めて、p.206「変身」の項で書かれている「その身の本質を顕す悪魔の姿」について考え出すと全然違う味がしてくる
この二人は体制側・レジスタンスの頭目という点でも対照的だし、ジャンクヤードでも直接ぶつかっている二大勢力のリーダー同士だし、なんかいろいろと想像の余地があるなあ
#アバチュ
オフィシャルファンブック眺めると黒い太陽の出現は5年前の事件がきっかけになっているから、大佐が知っている世界は様々な異常が表に現れていつつもまだ今(私が生きている現在)とそれほど変わらない状況だったのかなと想像する
人々がドームの中と地下に潜る前の世界しか知らないから、ジャンクヤードから出たらびっくりすることになるのかもしれない
もしかしたら本国に家族がいたりして、その家族はどうなっていて…大佐が忠誠を誓っていた、アスラプロジェクトの成果を持ち帰るべき国はすでになくなっているかもしれなくて、なんだか切ないな