主にアバチュとサフバロ、アバロ、シェベク、ミナベクにまつわる書き散らかし(過去のツイートやローカルメモ、てがろぐ)がいろんな場所に散らばっていたので、これをひとまとめにして読み返しやすいかたちにしたら楽しいのでは? と思い、PixivFACTORYのバリュープランで製本してみた(再燃した2022年はメモの量が尋常ではなかったのでかなり厳選)
年内に届くか分からなかったけど、少し早めのクリスマスプレゼントになった
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■仕様メモ
綴じ方向…右綴じ
綴じ方法…無線綴じ
印刷
 本文印刷…モノクロ
 表紙印刷…オンデマンドフルカラー
 表紙 用紙…アートポスト180kg
 表紙 加工…マットPP
 本文印刷…オンデマンドモノクロ
 本文 用紙…モンテルキア81.5kg
 表紙込みページ数:300、298

20251222080021-mugi.jpg

モンテルキアはまだ使ってみたことがなかったので試してみたら、かなり分厚くて硬めだった
非常にめくりにくいけど、自分用だしべつにいいかなあ、という感じ 次やるときは淡クリームキンマリ72.5kgか上質紙70kgにしよう 勉強になった…

それはそれとして、どのページを開いてもアバチュの設定やストーリーについての言及メモやそれらを出発点にした妄想が書きつけられた原液みたいな本になっていて楽しい
2022年頃に抱いた「こういうの読みたい」を時間かけてどうにか形にしようとしているのが今なんだなあというのがわかる
《アノマリー・デルタ》CORE ARCのA版が届いたのでパラパラと読み返している
縦書きで読める形になると全然印象が違う気がする
そして散々校正したのにまだ誤字が残っていることに驚く
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■仕様メモ
印刷方式…オンデマンド
綴じ方向…右綴じ
綴じ方法…無線綴じ
印刷
 表紙印刷…オンデマンドフルカラー
 表紙用紙…マーメイドスノーホワイト153kg
 表紙加工…マットPP
 本文印刷…オンデマンドモノクロ
 本文用紙…淡クリームキンマリ72.5kg
表紙込みページ数…286、168、294
※バリュープランは表紙込み300ページが上限なので3冊になった

今回刷った分:
20251212055800-mugi.jpg

これまでに刷った分:
20251220191909-mugi.jpg
CHAPTER#0からCHAPTER#2を書き終えた段階で一冊、CHAPTER#3を書き終えた段階で一冊、今回がCHAPTER#4を書き終えた段階で三冊(CHAPTER#3以前も読み返しながら微修整していたので反映)という感じで、そのときどきの最新版を本の形にして固定してある

そういえば今更タイトルの誤字に気づいたけど、自分用のA版だからべつにいいか
BINARYとかに引っ張られていたのか、全然違和感を覚えなかったな…
大佐加入時空妄想で、太陽に一緒に行ったら…みたいなやつは漫画で形にしてみたい
大佐とヒート、出会い方が違ったら結構馬があったんじゃないかと思っている(どちらもサーフのことを強烈に意識しているので)
リアルでもシェフィールドからしたら扱いやすい相手同士みたいなところもありそうだし…なんかこう…2人で振り回されつつツッコミ役してくれないかな
(ただ、なんとなくベック大佐とリアルヒートはさほど距離感近くなかったと想像しているので、この2人が愚痴を言い合うみたいな絡みは多分書かない)
2025年の地球の情報を取り込んでしまった太陽には「〇〇しないと出られない部屋」が生成される可能性があるし、そこにセラフから分離されたサーフが「もういやだ! もうたくさんだ!」って騒いでいる大佐と2人で閉じ込められて、「早く出たいからさっさと済ませよう」とするトンチキ展開もある

あと、EGGのストレージのどこかにセラが隔離した平和な箱庭があってもいいなという妄想をしていた
楽園が煉獄に変えられる直前のバックアップデータから生じた分岐
セラがダイブしたのはジャンクヤードだったので、そっちはもう誰にも観測されることのない、外部からも手出しはおろか検出すらできない忘れられた世界
ただ、EGGの中のリソースを参照しているので、そこに生きる人たちの造形はジャンクヤードにいる彼らとほとんど同じ(環境は違っていてもいい)
そんな箱庭で偶然出会って、緩やかに関係が進展していく平和なサフバロがあってもいいなあ
これは今書いているのとは全く違うIFとして書けるかもしれない