商業出版されている書籍(活字本)は原則文字が中途半端に次のページに飛び出さないように設計されていて、そうなっていない同人誌を見かけると結構気になる…みたいなことが書かれたnoteを読んだあとに川崎昌平『労働者のための漫画の描き方教室』を読んだら、ほ、ほんとうだ…なんだこれ…こんなに分厚いのに、次のページにまたがる文章が全然ないぞ…
ページ単位で絵と文字の配分が決定されているようにしか見えない
著者があとがきで「この本を指してこれは何かと問われれば、私は漫画であると回答する」と書いていて、前読んだときは「いや漫画にしては文字多くない?」と受け取ったけど、漫画ってたぶん見開き単位かページ単位で画面設計するはずだから、設計思想が漫画と同じってことを言っていたのかもしれない
文庫や新書、単行本でも翻訳ものだとさすがに厳しいんじゃない? と思って手持ちの本を何冊かめくってみたら、それでも一つの文が次のページにまたがる頻度が抑えられているように感じた
結構衝撃 本ってそういうふうに作られてるの…? 全然意識したことなかった すごい…
ページ単位で絵と文字の配分が決定されているようにしか見えない
著者があとがきで「この本を指してこれは何かと問われれば、私は漫画であると回答する」と書いていて、前読んだときは「いや漫画にしては文字多くない?」と受け取ったけど、漫画ってたぶん見開き単位かページ単位で画面設計するはずだから、設計思想が漫画と同じってことを言っていたのかもしれない
文庫や新書、単行本でも翻訳ものだとさすがに厳しいんじゃない? と思って手持ちの本を何冊かめくってみたら、それでも一つの文が次のページにまたがる頻度が抑えられているように感じた
結構衝撃 本ってそういうふうに作られてるの…? 全然意識したことなかった すごい…