#アバチュ
フィジカルケア担当のオブライエンからテクノシャーマンについての進言を受けた大佐がシェフィールド(メンタルケア担当)にどうなのかねって確認をとることから、二人(シェとオブ)の立場は既に対等なものではなくて、シェフィールドの方が強い信任や影響力を得ていたというふうに推測している 役職も上だったのかな
ジャンクヤードのヒートがしぶしぶサーフに従うというロールを演じている様子に、セラが垣間見ていた二人の様子とかが影響していそう
#アバチュ
大佐が『久しぶりだな、サーフ』って呼びかけたことをずっと引きずって擦り続けるよ…
シェフィールドのこともサーフって呼んでたんだね…ってしみじみする
主任研究員とか責任者とかテクノシャーマン付のメンケア担当じゃなくて、サーフとして認識していたという事実が公式からお出しされているのが心底たまらない
なんか…冷徹で結果以外に興味がないのかと思いきや、シエロの顔も覚えていたりするし、大佐…
巨船の残骸で追ってくるブルーティッシュ構成員の台詞から、このときすでにジャンクヤード内でエンブリオンが序列一位にっているっぽいんだけど、大佐の統率がいいのか、その後も奇襲を受けて投降した人たちを除いてしっかりエンブリオンに対して敵対行動とってるんだよね はっきりと描写されてないけど、まわりがちゃんとついてくる感じの人だったんだろうな
#サフバロ
シェフィールド&ベック大佐とはまた違った共犯関係として確立したサフバロにたどり着いてほしいなあという幻覚を見ているし、リアル組の話も…こういう感じのふたり(シェベク)が見たいな〜〜というイメージがあるので形にしていきたい
加害者と被害者という関係が大筋としては美味しいにしても、それだけに固定せず、その前の互いを利用し合っていそうな関係性とか(妄想が多分に入り込むけど)掘り下げてみたい
#サフバロ
お前が俺に求めていたことは……いや、お前が求めていたのは俺ではなくて……みたいな感じで、めちゃくちゃにシェフィールドの存在を意識しちゃうせいでこじれるサフバロとかもいいな 今書いてるのもある意味その方向だけど、違う味つけの話も読みたい
大佐がサーフ≠シェフィールドということを受け止めきれなくて余計にもめるやつ…今書いているのとは別の展開で
#アバチュ
『スマホ時代の哲学』を読みながら、「自分はサーフ・シェフィールド(あるいはシン・ミナセ)に殺されたベック大佐である」という(後者は刷り込まれた)記憶にすがるしかなかった大佐(あるいはバロン・オメガ)のことをつい考えていた あの苛立ちや怒りの描写に、寂しさに振り回される人間が立ち上ってくる感じがする 理解されないことに苛立って、他者を依存的に求めている(自分のことを知っているのではないか、覚えているのではないか)
自分の記憶にはこんなにも強烈に焼きついているのに、あの連中と同じ顔をしたこいつらはあのときのことを覚えていない
サーフたちに、ベック大佐というワードに対してどんな反応を見せることを期待してたんだろう
まだ思い出していないだけだと考えているから、思い出させてやる、という言葉が出てきているんだろうけど…
大佐の感じた孤立感、寂しさ(ここはあえて孤独とは書かない)は「誰か私と一緒にいてほしい」という方向よりも「私の言うことを理解してほしい」みたいな向きだったかなと想像する
自分の正しさを疑わないあたりとかにも、そこはかとなく妄想分裂ポジションと自己完結性の味わいがある……おそらくそうした当人の強さと精神面にうかがえる脆さのギャップが魅力的で、どうしようもなく惹きつけられ続けているわけなんだけど
#サフバロ
(大佐はジャンクヤードのサーフにシェフィールドを重ねて見ているので)以前はモデルの情報が混ざりこんだサーフのサフバロ妄想を逞しくしていたが、放サモを浴びて以降は「そうやって重ねるのはお前の勝手だけど、俺はそんなやつ知らない」と主張するタイプのサーフが脳内で存在感を増している
こっちを見ろよ、ここに俺がいるだろう、みたいに大佐を引きずり回してほしいよ
#シェベク
大佐も銃を携行していたんじゃないかと思っているので、ジャンクヤードで繰り返しフラッシュバックしたであろう生きたまま喰われている状況の中で、異形の妨害にあって自死を選ばせてもらえなかった可能性を考えて笑顔になる
舌を噛もうとしたら口に指突っ込まれたりとか、目の前で銃そのものをめしょめしょに握りつぶされたり(大佐の手ごとでもいい)、あるいは見せつけるみたいに銃弾を使い切られてしまったりとか…
そんなことを考えてはだめ、許さない、見開いた両目でまっすぐにこっちを見て、こぼれる血潮も吐息もまるごと寄越せ、という方向…
少々すれ違いもあったシェベク時空妄想なので、リアルヴァルナにとって大佐はとっておきで最高のご馳走だったという解釈 意識を手放すことも許さない
見てください、こんなに素晴らしい力が溢れて…大佐? どちらへ?
もちろん、必死に手を伸ばしてようやく届いたと思った銃がオブの持ちこんだものだった…みたいなのもいいし、銃弾を撃ち込む対象が自分ではなく異形のほうで、たいして効いた様子もなく愕然としてくれるのもいい