ジナーナは飢餓で、ルーパは暴食と力の使いすぎでアートマの暴走に至ったのだと認識していて、セラがそばにいてくれているエンブリオンメンバーはともかく、ミックやバットや大佐をはじめとした敵対者たちはたらふく喰らっていたはずなのに頑丈すぎないか…? と首をひねっていたけど、勘違いだったみたい
ゲームと原案小説はそのへんの考え方も違いそう

2の攻略wikiを眺めていたら、ルーパは敵のことを喰らわずに引き受けたという感じのことが書いてあって、ああ…!! となった
地下水道に打ち捨てられていたブルーティッシュ構成員の死体…そういうこと!?

局面が進行するほど骸に残された損傷がひどくなっていって、加減する余裕がなくなっていっているのを表していそうではあったけど、そもそも喰らっていたら姿形なんて残っているはずがないんだ……確かに……
敵対者の体に残る傷がひどくなっていくのも、気を抜くと貪り喰ってしまいそうなのを気力で抑えていたからなのかな
つまるところ、ルーパも飢えに抗えなくてアートマの暴走に至ったってことだった
ハイ・アートマ持ちだから堪えられていただけで、渇きの波動の影響に蝕まれていた可能性もあるのかな
喰らわなかったのは、とにかく敵の数を減らしてエンブリオンの侵攻を手助けするという意図があったからなのか

アートマの求めに応じてひたすらに喰らうほうが安全方向だったということだよね
だとしたら、掟の変更をあっさりと受け入れてアートマの力を利用する方向に舵を切った他の面々が暴走しなかったのもうなずける
軍曹のギリメカラとか…腰抜け共を喰うのが自分の仕事だ、みたいに話してたから、ブルーティッシュは完全にそういう文化だし…
大佐も大佐で、戦力にもならない腰抜けはせめて餌になって私の役に立て、くらいのことは言いそう
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EGGでオブライエンとシェフィールドが姿を見せるけど、あれってヒートとサーフがセラの命をつないでいた水(?)の中に落ちたことで情報体が観測されるようになったイメージになるのかな
オブライエンは自分の意思で隠れていたというよりも、ヒートの介在によって初めて姿を観測できる状況になった、みたいに受け取っている
リアルとフェイクのサーフの姿が観測されたのも、ジャンクヤードのサーフがあの場所にいたからだったりしないかな
もしあの中で5年間をさまよってオブを探し続けていたとしたらものすごい執念だけど、セラもジャンクヤードにダイブしていなくなっている空っぽの場所でそんなふうになるかな…という気持ちがある
やっぱりサーフとヒートという触媒ありきなんじゃないか
#アバチュ
たぶんこう呼んでたんだろう、とかこんなふうに呼んでいてほしい、というのはあるけど、原作中で一度も名前に言及されていない場合はどうしようかなとなる
ネタバレたくさん

ゲームで切り取られた時期にオブライエンがシェフィールドのことをなんと呼んでいたのか
(シェフィールドからオブライエンは、リアルヴァルナとの戦闘中の台詞で『ヒート』呼びであることがわかっている)

妄想時空で大佐がジャンクヤードから抜け出せたとして、(マダムに素体を用意してもらえたものとする)マダムは大佐のことをなんて呼ぶのか
クォンタムに倣えば直接話すときは『ベック大佐』になりそうだけど…?

今はルーパがエンブリオンメンバーの名前を呼んでいる台詞があったか思い出せなくて、探している
『君たち』とか『君』と口にする場面はあったけど、ゲイルやサーフのことをなんて呼んでたっけな

大佐は、ゲイルが『ベック』と呼んでくれていて、サーフもゲイルとの会話では『ベック』と呼称する
ヒートとセラはたぶん大佐のこと眼中にないので台詞での言及がなく、アルジラとシエロの台詞に登場するときは『バロン』だった
(ヒートはちょっと自信ない どこかのマップで言及があったかもしれないので、調べる…ほとんどセラの話しかしてないはずだけど)

ジャンクヤードの出来事を振り返る選択肢では『バロン』と表記されているので、サーフは対外的には『ベック』、個人的には『バロン』呼びと解釈している
ただあの選択肢は使い回されていて、ゲイルが操作キャラになったときに地下街でフレッドに話しかけると同じように回想に飛べるけど、そのときの選択肢でも『バロン』だったので、うーん…? という感じにもなる
単に台詞のスクリプト作った人が違うだけなのかもしれない

セラフをどう解釈するか…太陽で出くわした時に『バロンの情報』としているから、やっぱり『バロン』だといいなあ あれは主体サーフでいいのか…? というのはあるにしても
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神ツク
十六夜の中層、滝夜叉姫までは安定して進めるようになってきて、今日初めて酒呑童子のところまで行けた
苛烈な攻撃をどうにか凌ぎつつ、半分くらい削ったあたりで敗北
残月堂は必ず通るようにして、使えるマナの範囲で神魔札を増やしていくと少し安定しそう
特に中層の最初はボスにマナを掠めとられがちなので…
翻訳が2巻までで打ち切られているっぽいけど、英語版クォンタムでファン・ベック大佐がどんなしゃべり方するのか見てみたかったな
使う言葉も荒っぽくて品のない感じなのか、きれいな英語だけど皮肉っぽい感じなのか
前者が似合いそうだけど、後者も捨てがたい
英語版クォンタムの「My Dear Papet」があまりにも効きすぎてクラクラするので、双方向時空の大佐も…こう…サーフに対してなんかないですか…? の気持ちになり色々思いを巡らせてみてた
ただ、日本語で「私の……」みたいな感じにするとどうしても違和感が拭えず…妄想の中でも言ってくれなさそう…
双方向時空だと大佐の方が情熱的で愛情深いところを見せてくれる感じの妄想を捏ねてるんだけど、言葉にするより態度で示してくれる幻覚をはっきり見ているので解釈(?)と喧嘩になる
相手の前でだけは自然体でいられるというのは、相手が特別だからというより、むしろそういう目で見ていなくて意識してないからでは? というのを見かけて、なるほど…と思いながら書いたものを読み返している
うーん…ダサいところは相手に見せたくないし、格好つけようとはしている…かな…恋愛的な文脈では相手の前ではいい格好したがるもので、ある程度の緊張感は必要ってことなんだろうか
推しカプが二人でだらだらしゃべってるだけの場面も好きだし読みたくはあるけど…
妄想の中では、敵として相対した顔とも、他の構成員たちに向けるリーダーとしての顔とも違う一面を、サーフが大佐に晒す…というのがサビで、割と我儘で身勝手で聞き分けもよくなかったり、普段の冷静さからは考えられないくらい顔や挙動に色々とだだ漏れていたり、みたいなやつが見たいんだ…
でもってやっぱり普段は気を張っているから、二人きりのときにはどこか隙のある風情だったり、油断していて想定外な状況になったり、みたいな感じになるといいなと思う
サーフだけがそうなるんじゃなくて、お互いにそういう状態だといい