#アバチュ
キャラクターが選択する行動の根っこにどんな相手の存在や出来事があるのかな…という想像をするのが楽しい 異性間、同性間問わず
ヒト→セラ推しのフィルタかかっているので、苦手な人は注意
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例えば大佐なら、サーフと同じ顔をした男が変じた異形に喰われた時に味わった恐怖と痛み、それが転じてサーフに対する強い憎悪になっている みたいな
あるいはヒートなら、ジャンクヤードでもニルヴァーナでも、どこにいても行動の動機がセラの存在にありそうなこととか
ゲイルなら、サーフをジャンクヤードの覇者に導くことがあらゆる行動のベースになっていそうだな、とか
サーフを傍らで支えること、サーフから託されたセラを守り導くこと
あと巨船とかさ…うちのリーダーを舐めてもらっては困る、みたいな感じだったもんね…
ヒートもサーフのことを認めているからこそ、大佐にサーフが倒されたら大佐に従うのではなく自分がボスになると主張したんだろうけど、サーフを推している熱量がすごいよなあ、ゲイル…
そうすると、やっぱりヒートがサーフの下に甘んじているのは、どちらかというとセラのそばにいられるからなのかな、とか思ったりする
あらゆる場所で話しかけたときに出てくる言葉の殆どがセラ絡みなのもあって、やっぱりヒートにとっての優先度第一位はセラなんだなあとしみじみ思う
気遣ったり、心配したり、助けるために体を張ったり、他のメンバーから疑いの目を向けられそうになったセラを庇って「俺たちは仲間だろ」という方向に話を逸したり、セラを守れない周りにやきもきしたり
そんでもって、自分が倒れるときにまでセラのことを気遣ってるんだもんな…
ラジオドラマではセラが寒くないのか気にしたり、かけてあげたマントが臭くないか心配したりもしていて、こういう揺らぎを晒すキャラクター造形、本当に刺さるなあ
気になる相手の前でいい格好したい、みたいな…いいよね…
(公式が全部見せてくれているので、たぶん自分でなにか書いたりする日は来なさそう)
ヒートからセラに向けられているのは単なる庇護欲であって恋愛感情ではない、とする方向もあると思うけど、だからといってセラ以外に気をとられて脇見するヒートもイメージできないんだよな
恋愛感情でなかったとしても、優先度がセラ>>>>>その他って感じなのは変わらないような気がする
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