#アバチュ
キャラクターが選択する行動の根っこにどんな相手の存在や出来事があるのかな…という想像をするのが楽しい 異性間、同性間問わず
ヒト→セラ推しのフィルタかかっているので、苦手な人は注意

例えば大佐なら、サーフと同じ顔をした男が変じた異形に喰われた時に味わった恐怖と痛み、それが転じてサーフに対する強い憎悪になっている みたいな

あるいはヒートなら、ジャンクヤードでもニルヴァーナでも、どこにいても行動の動機がセラの存在にありそうなこととか

ゲイルなら、サーフをジャンクヤードの覇者に導くことがあらゆる行動のベースになっていそうだな、とか
サーフを傍らで支えること、サーフから託されたセラを守り導くこと
あと巨船とかさ…うちのリーダーを舐めてもらっては困る、みたいな感じだったもんね…

ヒートもサーフのことを認めているからこそ、大佐にサーフが倒されたら大佐に従うのではなく自分がボスになると主張したんだろうけど、サーフを推している熱量がすごいよなあ、ゲイル…

そうすると、やっぱりヒートがサーフの下に甘んじているのは、どちらかというとセラのそばにいられるからなのかな、とか思ったりする
あらゆる場所で話しかけたときに出てくる言葉の殆どがセラ絡みなのもあって、やっぱりヒートにとっての優先度第一位はセラなんだなあとしみじみ思う

気遣ったり、心配したり、助けるために体を張ったり、他のメンバーから疑いの目を向けられそうになったセラを庇って「俺たちは仲間だろ」という方向に話を逸したり、セラを守れない周りにやきもきしたり
そんでもって、自分が倒れるときにまでセラのことを気遣ってるんだもんな…
ラジオドラマではセラが寒くないのか気にしたり、かけてあげたマントが臭くないか心配したりもしていて、こういう揺らぎを晒すキャラクター造形、本当に刺さるなあ
気になる相手の前でいい格好したい、みたいな…いいよね…
(公式が全部見せてくれているので、たぶん自分でなにか書いたりする日は来なさそう)

ヒートからセラに向けられているのは単なる庇護欲であって恋愛感情ではない、とする方向もあると思うけど、だからといってセラ以外に気をとられて脇見するヒートもイメージできないんだよな
恋愛感情でなかったとしても、優先度がセラ>>>>>その他って感じなのは変わらないような気がする
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期待を込めて、今年の4月頭からアバチュリマスターに備えた積立を始めてみている
真3、超力と2000年代前半に出た作品がぼちぼちリマスターされているし、そろそろ来るんじゃないかと思って…例のアンケートでも、9位にアバチュがランクインしてたし…
ちょうど平日のラテマネーを削ったところだったのもあり、浮いた金額を毎日プール用口座に振り替える形で実践中
リマスターが出るまでにどのくらい積み上がるかな
なんとなく色々な方面へのモチベが下降気味だったけど、少し張り合いが出てきた感じがする
たぶん、自分にできることをやってみている状況なのがいいんだと思う
グッズ代もここから出せるといいなあ
その前に真4とかデビサバが来る可能性もあるけど…アバチュとライドウをやりながらのんびり待とう
真4と真4F、DSJもルートコンプはまだなので、当分PS2と3DSで遊べそうではある
双方向時空、すっかりサーフに絆されていて行動に滲み出ているけど自覚の薄い大佐とか、プライドが邪魔するせいで相当参っているのを認められずにいる大佐とかをたくさん吸いたい
双方向時空のサフバロが喧嘩したら…
お互い頑なで譲らないんだけど、周囲の想定に反して大佐のほうが先に折れるといいなと思う
サーフとの関係がぎくしゃくしても一切メリットがないので、そのあたりの打算が先に働く
喧嘩の原因になったことに対しては直接触れずに、様子を見ながらサーフの気に入るような行動を選んでみる…とか、手探りな感じだとなおいい
まどろっこしいのが嫌だから、ド直球に「どうしてほしかったのか言え」みたいにぶつかっていくのも捨てがたい

そのあと気持ち距離をおこうとするんだけど、サーフの方が構わずぐいぐいくるので余計にこじれたりとか
せっかくクールダウンしようとしているのにそんな暇を与えてもらえないやつ
#アバチュ
聴聞機の場面、強い光が放たれたときに他の面々が目を背けるくらいで済んでいるところ、大佐は後退って顔を庇うという二段受けの振る舞いになっていて、とんでもない状況に巻き込まれてしまった動揺があらわれているみたいでとても好き
サーフは泰然としていてあまり動じてないね…
あの場にいる中でサーフと大佐だけが瞳に色を宿していることになるんだけど(サーフについては出典:金子一馬画集IXの解説010)、リアクションにタイプの違いが出ているようですごくいいなあ
#サフバロ
大佐が本心ではモデルとなった男の記憶が自分に備わっているのを期待しているんじゃないかと心配になったり、モデルの記憶を断片的に持っていたとしても話が噛み合わなかったりするなどしてモヤモヤするサーフのサフバロ

こういうのを好んでいたはずだ、と思ったもののジャンクヤードのサーフはそうでもなくて失敗した…と冷や汗をかくけど、黒髪のサーフをリファレンスにしたなんておくびにも出さず、お前の部下の誰かから聞いたつもりだったが記憶違いだったらしい、と素っ気なく話を変える大佐のサフバロ

このあたりの対人スキルは、苛立っていなければ大佐のほうがスマートだといいなという妄想
視野が狭くなったり八つ当たりモードだとうまくいかないといい
ポイント136での顛末を復習していて思ったことだけど、ヒートはセラを助けるためとなったらまっすぐで迷いなく行動の方向性が徹底していて、本当にすごいと思う
バットのこと八つ裂きにしたくてたまらなかっただろうに…
以下は2の話

それだけ大事に想っていたのに、その感情が「そう作られたから」「与えられたものだから」なんてことを知らされたらたまらないよ
それでもセラのそばにいたのはどういう心境からだったんだろう
ヒートは多弁な人ではないから、だいぶ解釈が分かれるところだと思う
クォンタムのヒートはゲーム版とかなり造形が違うので、そっちが示したのと同じ動機だとは思えず…
サーフが必ず来るはずだからと待ち受けていたというより、サーフが来ているとわかれば命をつなぐ自ら抜け出して自分の命を削ってでも会いに行こうとするであろうセラに諦めさせるため…? みたいなことを考えてしまう ヒートの不器用な優しさ
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