ポイント136での顛末を復習していて思ったことだけど、ヒートはセラを助けるためとなったらまっすぐで迷いなく行動の方向性が徹底していて、本当にすごいと思う
バットのこと八つ裂きにしたくてたまらなかっただろうに…
以下は2の話

それだけ大事に想っていたのに、その感情が「そう作られたから」「与えられたものだから」なんてことを知らされたらたまらないよ
それでもセラのそばにいたのはどういう心境からだったんだろう
ヒートは多弁な人ではないから、だいぶ解釈が分かれるところだと思う
クォンタムのヒートはゲーム版とかなり造形が違うので、そっちが示したのと同じ動機だとは思えず…
サーフが必ず来るはずだからと待ち受けていたというより、サーフが来ているとわかれば命をつなぐ自ら抜け出して自分の命を削ってでも会いに行こうとするであろうセラに諦めさせるため…? みたいなことを考えてしまう ヒートの不器用な優しさ
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息絶えた仲間の体を引きずるのでなく両腕で抱えて顔も歪めずに歩いてくるくらいなので、ジャンクヤード人って人間形態でもかなり力(足腰?)が強いのかな? と思う

労働において体を傷めずに取り扱える重量の目安は体重の40%以下と言われているけど、血を流しすぎたとしてもヒートの体重がサーフの体重に対して4割以下とは到底思えないし、意識のない人の体ってすごく重たいらしいから、平然と抱えて歩いてくるの見ると本当に力持ちなんだなと思う…
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『ドーナツホール』をずっとリピートしている
あまりにもよすぎる
#アバチュ
ジャンクヤード勢の記憶に抜けがあるの、大佐は自分≠バロン・オメガかつ=ベック大佐だと主張していた一方で、ルーパは自身をグレッグだと名乗っていないところも裏づけになりそう

子どもの名前も出てきていないし…オリーブの葉を持っているはずだという情報だけで、とても断片的だった
グレッグが死に瀕したとき、傍らに泣きじゃくるフレッドの姿とかがあったのかな…オリーブの葉を預けた(託した?)のはどういうタイミングだったんだろう
ファンブックを眺めてたら、カルマ協会との戦闘中にロアルドたちを逃がすために散ったと書いてあった

大佐もデイヴィッドも自分の死に際の記憶がフラッシュバックしているっぽいし、やっぱりそういうタイミングの記憶だったのかなと思ったけど…
どちらかというと誰に対して想いを残していたか、みたいな文脈になるのかもしれない
それはそれで推しカプ的にものすごくおいしいな…その解釈だと大佐はつまり…想いのベクトルはともかく……

グレッグが死んだのはオフィシャルファンブックP.148によると2年前だから2023年
2020年の事件以降に死んだ人たちの情報がEGGに引き渡されて、なんらかのきっかけで親和性の高い個体に流入した、みたいに考えればいいのかな
ルーパにグレッグの記憶が宿らなかったら、ゲイルの感情は芽生えないままだったかもしれない…

人によって引き継いだ記憶量に差があるっぽくはあるけど、もし大佐が死の縁で自分を呼ぶ声を聞いたとしたら、誰が発した声だったのかなと妄想が捗る
ゲイルの場合はエンジェルがデイヴィッドの名前を呼んでいたわけだし…

リアルヴァルナが獲物の血肉を丹念に味わいながらうっとりと呼びかけていたらあまりにもおいしいが、助けようと駆けつけた部下の悲壮な叫びだったかもしれない
※自身の名前を知っているのがそのタイミングで呼ばれたためだと仮定した場合。テレンスというファーストネームではなくベック大佐というサーネーム+階級だったので家族や親しい人との記憶はフラッシュバックしていないと想像している
ただし、エンジェルに対して「お前のことも知っている」と言っているし、すでに死亡していてあの場に居合せなかったシエロのことも記憶にあるみたいなので、自身の最期だけではなくEGGで過ごした日々についても思い出していそうではある

ルーパも夢に子供が出てくると語ってたな…まだ息災だった頃の記憶だよね
その夢で側にいたのはフレッドで、ルーパ(グレッグ?)のことを父親と呼ぶので、その場面では名前が登場しないのかも
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#カプ語り
やっぱりスイートホームでの大佐の第一声が「久しぶりだな サーフ」なの、抜群に破壊力やばいよ…
サーフ=シェフィールドだと思ってるのに主任研究員とかサーネーム呼びじゃなくファーストネーム呼びってことは、黒髪のサーフのこともファーストネームで呼んでたってことになるんじゃないの…?
「久しぶりだな」って銀髪のサーフではなくてシェフィールドに語りかけてるわけでしょ…
ジェナ・エンジェルのことをジェナってファーストネームで呼んでるのは……と考えるとため息が出るし、原作で他のリアル組が黒髪のサーフに対してなんと呼びかけていたか示されていないせいで一層大佐がサーフと口にする事実が際立つ
妄言を書き連ねていて気づいたんだけど、はじめはただ相手を利用しようとしていただけとか、反感を抱いていたりした関係性だったのが、諸々のトラブルを一緒に切り抜ける中で距離を縮めていく…みたいなパターンがものすごく好きだ
(男女バディが進展していくタイプも好みなので)BLじゃないけど『金庫破りときどきスパイ』のエリーとラムゼイ少佐とか『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』のアレクシアとマコン卿とかがとても刺さる
減らず口、強がり、ハプニング!! 言い訳!! そして最終的には離れがたい存在になってるのがいい
#カプ語り
攻がにっこにこまたは得意げ、受が苦虫をかみ潰したような表情で並んでる絵面が好きすぎる
受から攻への感情のスタート地点は憎悪・嫌悪や苦手意識で、そのうち絆されて態度が軟化していくのを無限に吸いたい
お互い相手にメロメロでなくてもよくて、気づいたら目で追いかけているとか、変化によく気づくようになるとか、なんだかんだ相手を意識してしまっていることに気づいた受が動揺するパターンをたくさん観測したい
攻もどうしようもなく相手に執着してしまうけど、これが好意であるとはとても言えない感じだとなおいい
自分でもよくわからないままたくさん振り回してほしい
そして最終的にデレた暁には、受の方がロマンチックで攻が期待した以上に独占欲強強だといいな…脇見なんて許さない、ここに自分がいるのに一体なにに気をとられている? みたいな不遜さで、攻の強火感情を自分が受け止めることが当然だとばかりに振る舞うようになるの…