PS5とドラゴンズドグマ2を購入
アバチュのリマスターがSwitchで遊べなかったら買おうかな…くらいの気持ちだったけれど、ドラゴンズドグマ2とメタファーのためにようやくお迎えした
メタファーはアトラス35周年の特盛版を予約したので、とても特典楽しみ
ドグマ2は獣人のキャラメイクができるの嬉しすぎて、身長2m近いたくましいねこさんを主人公にしてみた
明らかに最初画面に出てきたフードの人より数回り体躯がデカくなっていて笑ってしまった
城都で買った鎧を着せたらあまりにかっこよくて感激
がっしりした獣人好きなので…
大佐のジェンダー感はあまり進んでいないイメージで書いているので、読み返すと大丈夫かなこれ…と思うときもあるけど、まあいいか…の気持ちでそのままにしている
サーフの方は結構フラットだといい
ジャンクヤードの民は性差による役割分担とかもなさそうだし
女性構成員とか女性幹部とか女性リーダーといった呼び方もしなさそう
ジナーナも主要エリアを押さえた6トライブの長の一人という印象で、女性という面は強調されていなかったように思う
同人女の感情を読んだ
自分の薪は自分で燃やせ は至言だと思う
連載作品というわけでもなく、とっくの昔に完結済(?)で先々の供給は望めなさそうなジャンルのオンリーワンカプだけど、こんなやりとりをする二人が見たいなあ…という幻覚に形を与えていけたらいいなーと思う
妄念の供養もぼちぼち…書きかけのネタとか長編に入れ込めなかった分とかも、断片だけでも形を与えて読み返せる状態にしていきたいな
オタクのたのしい創作論感想【読んだ】

カレー沢薫先生がキレッキレの文章で悩めるオタクたちに答えていく本

自分も推しカプの創作に集中したくて流れの早い場所を離れた口だけど、いろいろな悩みがあるんだなあと思った
そもそも人の少ないカプ沼にしか生息したことがないので、メジャージャンルならではの悩みとかは目からウロコだった

そもそもは沼のお悩み03をwebでチラ見して気になったので購入、共感しながら通しで読んで、やっぱり沼のお悩み03を一番自分ごとのように読んだ
とても他人ごととは思えない話が書かれている
自分しか住人のいないカプ……原作を履修するのも難しい、過疎ジャンルどころか死滅ジャンルと言っても過言ではない沼……
プレツーで出た20年前のゲームのマイナーカプ(一応オンリーワンカプではなかった…ファンティアでサフバロと検索してほしい)推しとしてはグサグサと突き刺さる感じ
最新機種でアーカイブしてくれないかな…ってずっと言ってる(海外版は出来るらしいと聞いて余計なぜ…? になってる)

本はあまりに気に入ったので2周したあとに紙版も購入して、オタ友の誕生日にも贈った

友人も沼のお悩み03を読んだときに、もしかしてこのお悩みを送ったのは自分が知っている人間なのでは……と思ったそうで、飢えすぎてAIに作文してもらったらこんなの書いてくれたよ! とチョコネタとアイドルネタのあらすじを送ったのもきっかけになり、なんと現パラの仲睦まじい二人を文章化してくれるという神ムーブをかましてくれた……

幻覚だったりしないか心配になってくるけど、ちゃんとローカルのメモアプリに保存されているので、繰り返し読んで噛み締めることができる
しかも私の作文を読んでくれる友人の手によるものなので、キャラ解釈が尽く一致しているという感謝しかない仕上がり

なんとなくだけど、この本に書かれている悩みの大半(技術や方向性的なものや寂しさ以外)って、SNSから距離をおくとあんまり意識することがないかもしれない
解釈違いの創作物が流れてくるとか、似たような題材を描く人と比べてしまうとか

手を動かす妨げになるものを減らして、推しカプのことに時間とリソースを割けるようにしていきたかったから、しばらくはサイトとPixivでのんびりやっていこう
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#放サモ #カプ語り
パズズ×ハスター
コタロウ×タダトモ
スノウ×アイゼン
左右相手固定になりがち

ハスターさんだけは主→ハスも食べられるのかもしれない 本編をやらねば…ハスターさんたちが出てくるところにたどり着く前に、フッキおにいちゃんやシヴァさんにやられてめしょめしょになると聞いてる 怖い

右の人が振り回され気味の関係性が好き
でも左←右の感情や執着も結構重たいといいなという願望がある
たまに表出して左のひとがびっくりしてしまうくらいがいい

■パズハス
パズハスはさんざん妄言吐き散らかしているから、ここでは書かなくていいかな…と思いつつ書く
パズズさんが他のひとにトカゲちゃんトカゲちゃんと夢中になっているのを面白くなさそうにお口曲げながら横目に見てるハスターさんは無限に見たいけども…意識しまくりで頼みます…
ハスターさんの水着、パズズさんがお金にものを言わせて特注で用意してたりしたらいいななどと思った 二人でお披露目会してくれ ハスターさん褒めちぎられたら結構ノリノリでやってくれそうな気がする
結局長々と書いてるんだけど、好きなのでしかたない!

■コタタダ
そういえば、今やってる夏イベで突然コタタダ供給を浴びてニッコニコになっちゃった
タダトモは内心落ち着かないといいなーと思う…仕事だし、動揺を見せたらコタロウにからかわれるとわかっているから、なるべくポーカーフェイスを崩さないように頑張ってるといい…淡々としてる…
ていうかコタロウの水着布面積少なすぎない?
コタタダは放サモで一番最初に沼ったカプ
煽ったりするけど強くて面倒見のいいコタロウが刺さりすぎた 自分がかわいいと自覚している攻大好き
タダトモのデートクエはもちろんコタタダでやった
ちょっとイメージと違ったけど、しっかりしているところ、頼りになるところを見せたいタダトモ…と思うとめちゃめちゃよかったな
さりげなくフォロー入れる選択肢があるのもコタロウっぽくてよかった 口では色々言ってからかいそうだけど、不意に真面目に好意を見せられると戸惑っちゃうのとかいいな…
あと、照れ隠しにタダトモのことからかったら臍を曲げられてしまって、そこまで!? って大慌てで言い訳始めたりとかするの見たい

■スノアイ
別枠で、完全に顔カプなんだけどスノウ×アイゼンという沼に沈んでいて…なぜだろう…接点は特に無いのに…
スノウさんのバレンタインスキン来たときのイベストのでひどい登場のしかたをしていて、スノウさんはアイゼンくんのことをアイゼン様と呼ぶんだなあと思ったくらいなんだけど……
うちで数少ない相互に恋愛感情設定している組み合わせはこの二人
スノアイでスノウさんのデートクエ読んで、アイゼンくんがスノウさんお手製の甘いものでがっしり胃袋掴まれていたのが解釈一致すぎた
主人公はスノアイの関係知っていて、少し茶化したりもしつつアイゼンくんのこと応援してる
アイゼンくんはスノウさんの前だと格好つけようとするところがあり、結構主人公にしか見せない表情がそこそこあったりして、スノウさんは若干複雑な気持ちも持っていたりするといいな…
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微リョナなサフバロ妄想
#サフバロ

この前小説パラ見してたら目に入った、尋問で指を順番に折っていくやつをサフバロで見たいんだ
大佐の指を折るんじゃなくて、モブ(すまん)の尋問に立ち会って、一本目であっさり情報を吐くので信じきれないボスが顔色ひとつ変えずに納得できるまで次々と指を折っていくのを、間近で冷や汗流しながら見届けさせられるやつ
後退ろうとすれば引き止められ、目を逸らすなと念を押される

弊サフ、嫉妬深くて執着強火なので、自身にリアルサーフの情報が若干混じっているのひっそり自覚してるけど誰それ知らないおれじゃない昔の男の話をするなって感じだし、好き好き大好きよりはお前を手放す気は毛頭ない、二度と敵に回したくなんてならないようにしてやりたいって色々仕込んだりする
仕事できる分色々徹底していて厄介……みたいな方向性がいい

大佐は気づいたら逃げ道が塞がれていてどうにもならない感じで頭抱えてほしい
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乙女系のノベル創作講座という本を読みました
男女カプを書く予定は今のところないけれども、なんかしら栄養になるかな…? などと思うなどし…
結果、目からウロコがぼろぼろ落ちる感じだったので感想メモ
並行して読んでいた別の本の話題も混じってる
(なにを参考にしたらいいのだろう…という悩みがある)
#感想

1.視点について
乙女系ノベルは二次創作でいうところの夢小説に近いものになるのかな
主人公への感情移入がスムーズに行えることが大変重要 一緒に体験してもらう
一人称だと主人公の知らないことは書けないが、感情移入がしやすい
三人称はより自由度が高くなるが、カメラアングルのコントロールが必要になる
乙女系ノベルではヒロインの一人称寄り三人称がよく使われる
これは必須要素である濡れ場の描写を自然にするため(処女のヒロインが淫靡な単語を地の文で連発したらおかしい)
当事者にその知識があるのは自然なのか? と考えるのが大事そう
完全な三人称の例文、私はああいう表層に現れている部分だけで描写される文章好きだなあと思ったけど、確かにヒロインの心情が迫ってくる感じは、ヒロインの一人称寄り三人称の例文が圧倒的だった
しばらく文章を書いていて、一人称寄り三人称が書きやすいなあと感じているのでこのままいこう 章によって視点変えたりとかはあまりないのかな…よくやってしまう
ちなみに、並行して読んでいた官能小説の書き方本でも一人称寄り三人称がオススメされている
完全な三人称だと淡々としすぎて盛り上がりに欠けるのかもしれない


2.サブキャラについて
書くのはヒーローとヒロインが出会い、距離を縮めていく物語であることを忘れない
サブキャラもひとりの人間であるのは確かだけれど、そっちもカバーしようと欲を出して風呂敷を広げすぎるとピントがぼやけてしまう
サブキャラにはあくまで二人の関係を進展させたり、話の展開をスムーズにするための役目を担ってもらう
サブキャラが多くなると、読む人の負担が増える
ヒーローとヒロインの関係性に集中してもらうには、サブキャラを不用意に出しすぎない サブキャラの人間性を絡めすぎない 特にヒーローやヒロインへの感情の扱いに注意

たしかにー! となったところ
私は田中芳樹作品や成田良悟作品で育ってきた人種です
自分でも世界観を組み上げてお話が書きたい! となったとき、とにかく群像劇大好き人間で、サブキャラ…いや全員主人公だし…みたいな感じだったので、昨年まともに二次創作カプ文書こうとしたときに一番ギャップを感じたのがこのあたりだった
二人の人間の関係性にフォーカスするには、既存のメインキャラといえども、周りの人を必要に応じて削らないといけない
他の人がどう思っているか、どういう行動をとるか逐一書いていたら、とっちらかってなんの話かわからなくなってしまう
去年最初に書いた文の第一稿読んでくれた友人のコメント、これはカプ小説ではないね…だったな…
今は原因がわかっていて、字数の割に登場人物が多い、私がカプだと主張している二人がほとんど会話してない、二人きりの時間もない などなど
それからはメインの二人以外をどう絡めるかすごく慎重になった


3.濡れ場のボリュームについて
全体の3割が目安とのこと 一冊だいたい300ページくらいと書かれていたから、90ページくらい ストーリー展開に合わせて、何回かに分けて飽きのこないように味変した濡れ場をしこむものらしい
濡れ場は一番情報密度が高いシーンになるので、体感は実ボリュームの5割増くらいになるそう
全体の6割が濡れ場だと、初めから終わりまでずっと致してた…みたいな読後感になるとのこと

同時並行(略)官能小説の書き方本には、起承転結の転の部分が濡れ場に相当して、ここに5割を割くとあった
このへんの違いとかも面白いなあと思いながら読んだ
乙女系ノベルでは山(起承)→谷(転)→山(結)のストーリー展開が王道なのに対して、官能小説だと起承は転(濡れ場)に至るまでの出会いからの盛り上げなのでコンパクトにまとめ、結は二人の関係性の変化を描く みたいに構造自体が結構違うんだなーとなる

どちらも商業デビュー目指す人向けの本だったから、読み手に楽しんでもらうためのおもてなし心が大事という感じの話が繰り返し出てくる
感情移入もフォーカスも話運びも文体も、スムーズにお話の中に潜って楽しんでもらうため

想定読者=自分 みたいな感じなのと、そこまで長いやつは書かないかな…というのもあり、まずは取り入れられそうなところを意識してみたい
文体のキラキラ具合が圧倒的に足りないことに気づいたので、そのへんから!
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