#アバチュ
クォンタムの個人的サビはアヴァターとバロン・オメガ、シン・ミナセとベック大佐の間の空気感
見下しと侮り、一方でのついていけなさ、根っこの方ではあてにしている感じがあるのがとてもいい
そこだけフォーカスすると3巻まで読んでもういいかなとなるけど、サーフ・セラ・ヒートの三人が迎える結末を見届けたくて完走した
もう一周する腰が重くて、好きな場面だけをつまみ食いするみたいに読み返してる
4巻も急にねじ込まれてびっくりしたな もうその名前を見ることはないと思ってたから完全に不意打ちだったし、なんでそんなひどいことするんですか? ってしばらく呆然とした ひどいのはマダムだが
正直、原作のサーフがムービーでセラに向ける優しい眼差しを目にするたびに正気に返っている
とはいえサーフの場合、作られた背景がどうあれ造形イメージがプレイヤー次第なのですぐ都合のいい妄想に戻ってくるんだけど

よくやるのは、クォンタム1巻p.349を読み返して、そうだよ、サーフもその疑問を抱いていたし、それに応えるように手がかりを与えてきた相手に対して強い関心を持つのは…みたいに咀嚼し直すというもの
アバチュ2の発売20周年日がある1月が近づいてきているので、なんか告知ないかなあと期待してる
アクスタ再販してくれたらうれしいな
それから、PS5で遊べるようにしてほしい…日本語と英語を設定で切り替えられるようにしてくれたら最高だ(強欲)
北米版のPS2を手に入れれば英語版も浴びられるけど、博打感がすごくて二の足を踏んでる どういう入手経路で手配するのが適切か、ちゃんと動くのか…
人を選ぶかもしれないのとネタバレがあるので伏せる
アナザヘヴンが好きという話

アナザヘヴン読み返したいが、順番がなかなか回ってこない 高校の図書館にあったのを読んで性癖の方向性が決定づけられたと思っている アバチュやったのも同時期だったかな…
人間が捕食対象という共通点があるし、もしかしたら隣にいるやつに喰われるかもしれないという緊張感が漂っているところも似てる気がする
個人的には飛鷹さんが娘をさらった犯人に対して懇願するシーンがはちゃめちゃに好きで、この人がこんなふうに…というギャップに昔から弱い
強気な人がぺしゃんこになるのが特にいい
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美しく有能な若い男の手で追い詰められ、死に追いやられている壮年の男が刺さりすぎる そんなペアばかり推してる気がする
年の差で旨味が増すんだよな ものや道理をわかっているつもりの年配者が、理解できないものを見る目で呆然と相手を見つめる、みたいな場面に心底たぎる
メタファーはルイから王に向けられた激重感情(燃えるような憎悪?)に転げそうな予感がしている
というかあの選挙自体が王族ではないルイにチャンスを与えるためのものなんじゃないの? くらいに思ってる
どうしよう もし今後の掘り下げで「前王はルイを重用していて、排斥されたのは元老院の意見」みたいなのぶちこまれたら…と余計な心配をしてる(まだ6月なので好き勝手に想像中)
#サフバロ
何度でも噛み締めたい推しカプのサビ(妄想を含む)
・効率的に敵の頭数を減らして鎮圧することに特化したアルゴリズムが、特定の相手に対する執着やこだわりを得て困惑しつつも手探りで(時に乱暴な手段も交えつつ)距離を縮めようとする(完全に妄想)
・モデルになった男とはただの仕事仲間ではなく、ファーストネームで呼ぶくらい親しかったことがあっさり開示される(肩書とかラストネームじゃなくてファーストネームで呼ぶの?となった)
・なかなか死ねないくらい丁寧に味わって咀嚼されている(大佐が頑丈だっただけかもしれない)
・眼前に引きずってこさせて、自身の手で引導を渡さなければ気がすまないレベルの強火憎悪
ベック大佐(バロン・オメガ)、好き要素の数え役満で本当に本当に最高

・青色
・オールバック
・フェイスペイント
・吊り目
・筋肉質でがっしりした体躯
・二の腕が露出した衣装デザイン
・軍人キャラ
・尊大な壮年男性キャラ
・ネコ(変身後)
・第2形態はでっかくてゆるい造形の異形(でも強い)
・銀河万丈さんの渋くて苛烈で神経質そうな低音ボイス
・なんだかんだでいろんな相手にチャンスを与えている上に立つ人ムーブ
・主人公への強火感情持ち(憎悪)
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